最終更新日 2024年12月3日
新築したばかりの家はとてもきれいですが、年月とともにどんどんと劣化していきます。
特に、日光や雨風にさらされている外壁はカビが生えたり塗装が剥がれてきますし、ひび割れも生じてしまいます。
特に雪国や、台風が良く発生する地方は劣化が早くなってしまうものです。
ひび割れは建物自体の損壊の原因になる
汚れるだけではなくひび割れも生じていきますが、ひび割れは建物自体の損壊の原因となりますので出来るだけ早いうちに修復する必要があります。
汚れたりヒビが生えてしまうなら外壁そのもののみならず家のイメージも悪くなってしまいますので、そんな時には外壁塗装を行うとよいでしょう。
外壁塗装をすることで、家の価値が上がってきたり、これまでと全く違う色を塗装することで新たな気分になることも出来ます。
信頼できる塗装業者を選ぶ
では、外壁塗装を行う際のポイントは何でしょうか?それは信頼できる塗装業者を選ぶということです。
私が以前住んでいた家は中古で購入しましたが、その時は真っ白でとてもきれいな外観をしていました。
しかし、15年ほど住むとどんどんと汚くなって緑いろのコケが付いてきましたので、思い切って塗装を行うことにし、電話帳で調べた自宅近くの一般の塗装業者に見積もりをおこないました。
すると予算の倍以上もかかることがわかり、足場の設置費用を含めると20坪の家でしたが100万円以上もかかることがわかりました。
「予算があまりないので、これはあきらめなるしかないのかも」と思ったほどです。
「安いから」と依頼するのは間違い
そんな時に、母の友人が何でも屋をしており、塗装も行えるという情報が入りその方に依頼することにし見積もりをお願いしました。
最初に見積もりを出した業者に比べると、半分以下の価格で行ってくれるということですぐに工事を行ってもらうことにしたのですが、「安いから」と依頼したのが間違いでした。
なぜなら、サンプルで見た色と実際に出来上がった色があまりにも違いすぎたうえに、その方が塗った色は個性的過ぎて周りの家や風景に溶け込まず浮いてしまったのです。
とはいうものの、最初はびっくりしましたが、どんどん目が慣れていきその色も気に入るようになりました。
まとめ
それで、外壁塗装業者に依頼する際には、インターネットなどで口コミや評判を良く調べることがとても重要であることがよくわかりましたし、綿密な打ち合わせも欠かせないということも学べました。
また、「安いから」とか「知り合いだから」という理由だけで業者を依頼してもいけないということも学べました。