最終更新日 2024年10月24日
・大学の教本、参考書は古本屋では値段がつきにくい?
大学時代に使用した赤本や教科書、参考書というものは一冊あたりの単価が非常に高いわりには古本屋では値段がつきにくい難物でもあります。
ただしこうした本は参考書などの買取専門店でなら高く売却することも可能です。
ネットでの申込みや査定も可能ためにこうした書籍の処分の際には専門店を利用することがオススメです。
・店舗によって買取基準が異なる
こうした参考書の買取サイトもお店によって査定価格や買取基準が異なります。
大学の教科書や参考書のみ取扱いISBNコードのついたものしか買取をしない店から、有名私立高校や予備校、ISBNコードのない一般書籍流通をしていない参考書まで買取してくれるお店まであるので保有しているテキストにあわせてお店選びをする必要があります。
・買取の条件
こうした参考書の買取専門店でも買取不可な商品もいくつかあるようです。
○カバーや付属品に欠品がある
○ページの切り抜きや欠損がある
○サインペンやマーカーによる書き込みがある
上記のような状態の場合には買取が断られる場合が多いようです。
予備校などで購入されることがある講師別の参考書などはISBNコードがついておらず一般の古本屋などでは基本は買取してもらえることがありませんが、状態さえよければ専門店においてはこうした参考書・教科書なども買取は可能です。
いずれにせよ問題ない状態であることが条件、付属品(CDやノート)などもすべてそろった状態ですとさらに買取価格があがる傾向があります。
・参考書買取の手順
ネットで買取をお願いするのが現在は一番ポピュラーになっているようです。
1.サイトから買取申請をする
2.お店からダンボールが送られてくるのでそちらに本を詰めて発送
3.2〜3日すると査定価格がメールないし電話で連絡
4.査定価格で問題なければ指定口座に入金
という流れになります。
古本屋などの即日買取よりは時間がかかりますが、一般の古本屋では安価にされがちな参考書がキチっと買取してもらえることを考えると3日ほどの猶予は利用者としても大した問題には感じないはずです。